「消光」の頁を復活させました。
いわゆるトホホな出来事を淡々と記載するのが目的です。意味など皆無。
そこに何かを見出すなどはどうぞやめてください。
神戸フランクフルトプロジェクトのCDは来春発売に |
この頁で記載するセンテンスの冗談やユーモアが、時や人により「思想」と勘違いされ、
本当にトホホな事になる可能性は否定できず、しばらく行なっていた「就活」に支障が生ずる
恐れがあるとの指摘があり、一時避難?していた経緯です。
お察しの通り、運も悪ければ、学歴も低く、良く無いのでしょう(;_;)
締切り90日位の後、意に沿わないので不採用、との通知が来ました。
まぁ、そうそう上手くはいかんでしょう。
何分、出来レース、チキンレースもある世界ですので。
それにしても90日待たせる辺りはなかなかな上からのアプローチですね。
社会を生きる友人も驚いてくれています。
大学社会が如何に一般と乖離しているか、を痛感させられました。
現在でも一年を拘束され、学生が集まらなければハイさよなら、という私学がありますが。
いつもケンもホロロな状況ですが、一人くらいそういうことを変に思わないもんでしょうかねぇ~と
ほかのアルバイトの先生達とよく話します。何かといえば文科省が悪いと。そうでっか。
本当に人を大事にしない国になりましたね。
父が学者(退官)、兄も学者(現役)なため、大学の何たるかは一般よりは知識がありましたが、
ここんとこのなかなかの上からぶりに、いい加減ぶりに相当不信に。
しかし良い経験と勉強になった次第です。
いつまでこんな体質で続くのでしょうねぇ。
絶対に良くならない自信は現場を見ていればわかります。
と、言いつつも今まで築き上げた「音楽家、演奏家」としての天命から方向転換して
教育専門者(今回は教育学部に志願)となるのも勿体無い、というご意見や思考も
お陰様でそこそこあるので、正直少し安堵もしています。
が、恐ろしい程の低賃金アルバイト講師生活にもいい加減閉口気味です。
最近こそ優秀な若いお弟子に支えられ、民度品格の高い愛好家の方々に応援して頂き、
せめてとても苦しんだ英国での基礎をやり直され、叩き込まれた至極真っ当な
己の演奏法を、次世代以降に伝えて行きたいと思います。
どちらかというと草野球の要素(プレーに興味)が強い楽器の性格に加え、
存外ミーハー(失礼)の多い関西では、深層を追究し音色に美学を持つ奏者などは
相当地味な存在でしょうが、まぁ方向性な間違ってはいますまいかと。
一人くらいいてもですね。
私の欠点は「我が弱い事」のようです。
あまり強いのも相当バカっぽいですし、実際にスタンスとしては難しいですが、
唯我独尊、虚心坦懐、勇往邁進 (ゆうおうまいしん)するのみのようです。
数年後、残りは若者に譲りつつ、あと数年は弟子に越されぬようテクニカルな精進に
ぬかりありません。
いみじくもフランス・ブリュッヘンが日本の権威雑誌の低レベルなインタビューに回答、
「もう私が吹かなくても良いでしょう。立派な弟子が素敵な演奏をしているのでね」
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