2012年7月5日木曜日

悲喜交々2







因みに口内炎の人生史上6つでの口内革命は今や完全に復活した。
(医師曰く「免疫力低下」だそうだ。働きすぎ、と働きすぎ傾向の医師に言われた)

これを、行ったからこそ治った、と考えるか、
せっかく食の国に行って麺もすすれない哀れと、
捉えるかはあなた次第です。















よく海外で(特にアジア系で)ダウンするのだが、今回は帰国後も現在は無事である。

因みに、一回だけ香港料理屋のワンタン麺の魚介系白濁スープで、完全ダウンに。
即ちリバースの一歩手前に陥った事があった。
合わんのだなと。



毎度毎度このような身体的最悪な事態が襲う事があるという「現実」は
もうそろそろ受け入れなければなるまい。

要するに私には身体的あるいは神経的に健常者に劣る点が明らかに存在するという
事実である。

以前にも記した記憶があるが、バリ旅行で下痢になってから本年は4キロ痩せたままである。
ヨーロッパでは時差に苦しみ、日本人差別の表現が理解出来てしまい気分を害するなどなど。

そろそろ有馬温泉位の距離への旅行に切り替える時期かもしれない。
かと言ってお寿司の酢や早すぎる夕食、眠すぎる朝食、おっさんの多い浴場には辟易するが。



もしかして引き篭りがに合っているか??



とにかく口内炎は完治したようだし、また無休で働いて(私の弟子や友人の講師も頑張ってる)
就活にも精を出さねばなるまい。









最後に、


最近割り切りすぎたサービスコンセプトを打ち出して物議を醸し出した
スカイマークエアラインについてのご報告をします。

期せずして最近多くのLCCが進出しているが、ここはその丁度中間にある存在の会社と
考えて良いだろう。

割り切りは値段に繁栄されていて理解はするが、どうも釈然としない事が起こった。


★まず、2時間前からしか荷物預けを受け付けない点。

「成田シャトル」とか何とか言いながら、JALから移動して来て、さてチェックインして
荷物を預けて(乗り換えに4時間もある)食事でも~と思って行ってみたら
けんもホロロの対応であった。

受取りなさいよ~。


他の会社から移って来る客こそがお宅の客でしょうよ。

仕方なく重い荷物を転がしながら無料のカードラウンジで時間を潰す。

そこへ行く際にここの従業員男性がだらしなく飲み物飲みつつエスカレーターを
下って来たのを目にし、また服装が自由故のセンスの悪い社員の女性達に
ある種のブレの無さ、一貫性を確信した次第。

そうか、制服ってある種「楽」なのか、と。





さて、2時間前になったのでチェックインに出向いたら「こちらへどうぞ」
というJALの横で、無表情のセンスのあまりあるとは言い難いお姉さんが
立っていて、この機械でチェックインの作業をしろと無表情に言う。

手荷物はお預けですか?というから「二つ、」と言う。(正確には「預け入れ荷物」ではないかい?)

この機械のここのボタンを押せ、と指図される。

機械にかざしたバーコードで、出てきた長いこのタグを自分で荷物に巻けという。

その後、自分で運んで荷物預けカウンターに荷物を差し出せという。


あのさぁ~(`・ω・´)
お前がやった方がスムーズだろう。しかも乗客はいないのさ他には。
ガラガラなのだ。

ならばこういう時は普通の手続きにしろと言いたい。
コンセプトは「手伝わない絶対に」か?

しかもわざと無表情にわざわざ少し離れて小声で指を指して指図をしてくる

しかもだ、

荷物は当社では15キロまで無料で超過で500円頂きますという。
成田に戻った帰国した人間の荷物はおよそ18キロ位だろう。
データを逆手にとった見事な経営戦略に脱毛・・・。ハゲそうである。

まぁ良いわ。そこで稼ぎたいのだろうからそれはそれで支払います。
ANAゴールドカードで12回払いにしようと思ったが一回払いで支払って差し上げた。
まぁ非常に時間をかけてカード決済してはりましたわ。



さて、この割り切りだが、果たしてアルバイトならあわれ納得するし、
安く提供するから割り切れと言われればそれまでだが、

お前さんの「人間性」を疑う。どう育ったらそうなるのか。感情と優しさはどこへ?

私が社員なら社訓であってもガラガラなカウンターなら人間の一人として困っている人、
疲れている人を自ら手伝うだろう。

元々、国会での参考人招致での詰問にブチキレていた社長の経営する怖そうな
LCCもどきなので充分コンセプトはわかるが、日本人として違和感が満々。
今後が楽しみなケーススタディになるであろう。日本人には確かに新鮮だ。





その点、大手は必ず生き残ると確信した。
要するに、人間性のあるサービスはホンモノであり、支持され高額でも必ず残るという事だ。

特に今回のJAL帰国便のベテラン風のクルーは品格が違った。
保安要員としては当然だが、士気が全く異なる。
方法論を別にすればプライドが上手く作用している。

結局は総合するとANAが人気の一位なのは当然の事だろう。

新機種を世界初で導入し、社員のコンセンサスも得るだろうし、モチベーションを高める方法と
自助努力がイメージ戦略で他社をリードした。

結果それが乗客へのサービスへ反映される。
少々お高い値段設定でも「一流」を選ぶ。


この先、ピーチ、ジェットスター、エア・アジア等の参入で
国内線もどうなるか、だが、情報誌を読むにつけそれぞれ少々ぶれているのが心配だ。


まぁ私ごときが何をほざいてもたかが知れているが、結論は以下、



「大事な人を乗せてはいけない!」  これが私の主観である。



重大なインシデントも国交省から最近指摘されまくり、と専門誌に書いてあった。
さすがに高度違反、空路逸脱は怖いわぁ。


機内にあったサービスコンセプトを写して来たので以下。



6.
幼児の泣き声に関してはご容認をお願いいたします。←はいはい

航空機とは密封された空間でさまざまなお客様が乗っている乗り物であることを
ご理解の上で搭乗いただきますようお願い致します。←了解させれました!「さまざま」は漢字で!

8.
機内での苦情は運行に影響が出る可能性がある場合はお受け出来ません。←まぁそうですな

ご理解いただけないお客様には定時運行順守のため退出いただきます。←はい、で「御退出」に

ご不満のあるお客様はスカイマークお客様相談センターに(ここに電話番号)に連絡されますよう
お願いいたします。←だからご連絡の「御」くらいつけてね



まぁお安く乗せて頂いて感謝するようにしましょう。


注意::

預け入れた荷物にタグが付いているのを大手は、自己責任で取って持ち帰れ、と
最近なりました。人件費削減の一貫ですね。

悪意がなければ自分のスーツケースだけ持って帰りますから、まぁ信頼関係と民度の高い日本では確かし問題ないでしょう。良い合理的改革でしょうな。

で、こちらはよりによって神戸空港で出る時に荷物タグの照合を全て行うので手元の荷物照合タグを用意せよ!とアナウンスが!!(;゚Д゚)! さて、どこにしまったっけか?

姉さんが三人くらいで成田の荷物多き乗客全てをやるもんだから時間のかかること!
そこは大手で廃止された大丈夫な点だから人件費を削り、スピーディにしなはれと。
その分、成田にまわせんかねぇ~






次回、用事で東京を往復するが、ANAである。






何かとセンスとコンプライアンスのしっかりしている全日空