2025年9月28日日曜日

後期始業

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いよいよ後期の授業が始まります。あの若者のパワーに圧倒される日々です。素晴らしいのですが、こちらの老化で追いつきません。




誰も知らない大学授業の事実ですが、我々の頃の「通年2単位」なる常識は今は昔。大学教員に払うお金が無い改革のおかげで「半年1単位」で十分となって久しいのです。半年(実質4ヶ月ほど)で何が学習、習得出来るのか疑問ですが誰も異論を唱えず、現在の日本になっています。転職サイトのCM、発達障害の多様化、都合の良いコンプライアンス。

しかしながら、それで満足する者をふるい落とし、後期を受講する学生とは高い信頼感と情報の共有が出来るようになったのも事実です。楽勝な教員として見られる事と、その若者が本当に学習したいのが分別出来ます。単位などはスタンプラリーに成り下がっています。そういう世の中になったことを受け入れなければなりません。




さて、神戸女学院、京都市立芸大、京都教育大の授業が1日飛ばしで存在しますから、何もできません。それが仕事ですから当然です。京阪とJRのオンパレードになり、電車内が休息となります。最近の指定席の増加は非常にありがたい発案です。




多分、気づけば年末ですが、その間に大阪フェア、楽譜出版、北近畿演奏、東京訪問、岡山講習、韓国訪問があリます。免疫力強化で乗り切ろうと思います。



2025年9月27日土曜日

ご無沙汰

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身内の不幸や新展開、大阪クラシックの準備、緊張、達成などでこの夏は遊びことがほぼ出来ませんでした。世間では海外旅行や帰省やらで楽しそうです。羨ましい。

とにかく、高齢者にまつわる、思考、待機、相談、打ち合わせ、実行などが多く、しかし、何かに備える時間には、楽曲のアレンジをしておりました。これは後にまたお知らせします。



そこで、自律神経失調前に愛犬二匹(元は義理母の愛犬モコ)を連れて長野県は蓼科の東にある女神湖のワンワンパラダイスという貸別荘に行って来た次第です。なんと、そこは13℃の世界でした。天候にも恵まれ、快適そのもの。


たまたま同じ車の方に出会いました


車山、霧ヶ峰から軽井沢まで足を伸ばしました。軽井沢もさすがな避暑地で快適な温度。信号停車中に見かけた不動産屋のポスターで売り出されていた別荘の価格が12億5千万円で、せめて12億は負けて、と思った次第です。




人間には生きるために快適な気温と湿度、美味しい水と美しい森。それと、ギリシャローマ時代から共に生きてきた愛犬が必要なのだと改めて思いました。

愛犬が牧草地を飛び跳ねている姿は本来の血が騒いでいる証拠で、また、実に絵になる光景。


現地野菜の価格の安さに驚き、驚くほど狭い我がの第二営業車ジムニーに愛犬二匹と荷物を入れて帰路に着いたらば、走らないことメロスのごとく。軽に余裕で抜かれておりました。


女神

楽しい休みとなり、しかし、旅先では近日発売される我がの楽譜の最終打ち合わせも。帰路は先般お世話になった名古屋の楽器店さんに挨拶と楽譜の売り込み、相談などで3時間。

しっかり未来につながる話が出来て良いご縁も生まれた次第です。




私の職業柄、教育委員会などでの地方遠征はありますが、東京の先生方よろしく、地方愛好家集団への営業行脚はありませんので、関西に軸を置いた音楽家としては少し違う空気を勉強できそうです。

ところで、来週、かの有名なアウロスブランド、「トヤマ楽器製造株式会社」から、不肖私のアレンジした作品と、監修した作品が二作品発売されます。これってなかなかな事と違いますか?

近隣アジアのみならず、トヤマ楽器さんの販路は欧州にも及びますので、無名の私も少しは認知されるかもしれません。

引退はまた遠のきそうです。



2025年9月19日金曜日

十回目の記念公演

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「大阪クラシック」というイベントでは一週間大阪の町が音楽で溢れ、無料公演や格安な料金の公演で埋め尽くされます。大阪フィルが初めて今回で20周年、今では垣根を越えた他の管弦楽団も参加し、普段はオケの演奏をする奏者が協奏曲やアンサンブル、ソロを演奏するのです。そこのいわばバロック担当というわけで、いかに大きなオケがバロックを演奏しないか、という現実でもあります。でも、大阪でこそ可能なのですね。




今回で10回目の記念公演で、ザ・フェニックスホールが充当されました。ここは音が散らばらないので、例えば、中之島公会堂より良いよね、と桂冠指揮者の挨拶に来てくださった大指揮者の大植さん。私もリサイタルの経験があるので同感です。


さて、今回は大阪フィルさんからチェンバロも、との依頼があり、我々秋山部隊と大阪フィルの弦楽セクション6名の8名による豪華なメンバーとなりました。なかなかこちらが依頼してコンサートを催すことは出来ないことですから豪華です。いかに通奏低音の役割が彩りを添えるかが明白です。



四十年前に夢中で書いたバッハのシンフォニアも演奏に入れることが出来たのは幸いです。胡散臭いと判断されなくて良かったと思います。

今回はトリプルソリスト体制をひきました。




バッハ、ヴィヴァルディ、テレマンに加え、アンコールにはリュリを演奏しました。

固唾を飲んで、咳払いひとつなく拝聴くださったお客様、和やかなメンバーに恵まれ、最高の雰囲気で、かつ、今回は指揮者デビューを果たしました。

モダンオケの奏者を背後に演奏するリコーダーの非力さに、まだまだ課題が残ります。さらに良い楽器と練習を重ねなければなりません。我々プロには企画力とひたすらの練習、誰もしないことをしないと次に進めないのです。


ゴージャス



珍しく、全員で食事に行きました。弦楽の世界、オケの人たちなど、またまた楽しい瞬間を味わえました。あと十年頑張れればと思います。




2025年9月17日水曜日

どうした自分


アイフォンの動作が停止し、買い替えたのが8月でしたが、昨日、車のドアを閉める際に(首から吊っていた)画面が挟まり割れまして、真っ暗とか、強制再起動して何とか起動しても、ピカッとなりぷつんと。

いけません、、高額なのにやってもうた感。この時代、スマホが無いとほぼ無理な生活になったので仕方ない、また買い替えです。15プロを普通の16にしました。

手続き。

「データ移行が良い感じになったら連絡します」

「もしもし、良い感じになったので、すぐ出なくても5分とか10分で取りにお越しください」

最近の日本です。


とにかく。みなさん、蓋を閉じるタイプのケースにしてください。すぐに割れます。


良い感じ


さて、ついに10回目を迎える大阪クラシック公演は早々に売り切れたものの、なんと増設して追加販売するとのことです。素敵な配慮であり、さすがだと思います。ただ、ほぼまともに見えないそうです。しかし、そこはフェニックスホールですから、響きを楽しんでいただきます。

練習していても楽しいプログラムですので、うまくいくと思います。


実に40年余前にアレンジしたバッハのシンフォニアを披露する日がやってきました。



2025年9月13日土曜日

どうした

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沖縄にJALの特典航空券を利用して、ホテルもJALシティに宿泊しました。

本土の雨が嘘のように快晴で風が心地よく気持ちが良い滞在となりました。





最近のこの会社は機長の飲酒やら何やら問題が多いのですが、決して嫌いではありません。しかし、結構人の感情を逆撫でしてきます。


例えば、ワンハーモニーというJALホテルの会員システムがあるのです。囲い込みをして宿泊させて、その代わりに特典をつける、というわかりやすい方法論です。

確かに一番安い部屋が11階のツインになり、ご機嫌でした。感謝なんですが、私はロイヤル会員というレベルでHPでは、チェックアウトが14時に、とあります。

しかし、部屋のキーカードに12時と書かれていたので、係に聞いたら「12時になり、1時間2500円いただきます、」とおっしゃいます。散々泊まらせてそれは無いやろ、と思いつつも下々は引き下がります。仕方がありません。




ここから狂い始めます。私の(使用マイルが少なめの)便は17時55分です。ホテルアウトが2時なら少しうろついて、シャワーを浴びてちょうど良いのですが、それが正午、しかもホテルの反対側からバスで空港に行けることを知ります。260円。

ならば、(機内持ち込み出来るけれど)荷物は機内に預け入れれば、ゆいレールで空港から出かけれます。そうしました。


会社のお金で入るところの象徴


今回はファーストクラスでしたので、ゴールドラウンジの使用が可能です。(ここは信じられない程おじさんがいて、100%生ビールを飲んでパソコンを叩いているのが奇妙な光景=何をしているのかしら=そんなところで仕事をする会社は三流という偏見あり)

そこでアナウンスがあり、「伊丹行きが機材到着遅れのため1時間遅延します」、と。

で、千円の空港での食事券をいただきましたので、沖縄そばを食べようとレストランに行きました。なんと!「1300円」もします。ひと頃なら500円の代物です。もう昔の沖縄ではありません。インバウンド、円安、物価高が響いていました。スーパーで麺だけなら70円ほど。


本土は雨やと??


で、ラウンジでイライラを誤魔化して、なんとか便に搭乗しましたら、なかなか出発しません。要は乗り継ぐ人を待つ訳です。それは良いでしょう。

で、伊丹行きの難点は門限です。今日び21時って時代遅れ甚だしいことです。


まぁ全速力で飛んでいました、マッハの壁が心配なほど。940キロだったと思います。

で、機長が、「本日は申し訳ありません〜昨日の東京の雨で、全従業員が東京のために遅れが発生しております」

すごくバカですね。状況判断が出来ていないし、前もって移動しとけよ、と。大企業なってそんなもんです??


大変おいしい機内食



で、「着陸時間になっておりますが、現在22番目で待っていますので、これから30分以上旋回します」

しかも、「門限があり、他の空港へもありますので」

おいおい、空港に車を置いているのだが、、、、、

(この時点で、関西空港でユナイテッド航空の事件があることは知りません。)


で、膀胱が破裂しそうで、、、しかし、シートベルトサインが、

で、門限破りの21時30分にタッチダウン。駐機したらばトイレに!


まぁ、空港の従業員がいないのでしょう。なまじ荷物を預けたら、ターンテーブルが回らないこと。結局、帰宅は23時頃で、流石に参りました。もう23時くらいすれば良いでしょう。最近のガキンチョなんて21時に寝てませんで。発達障害まっしぐらですやん。伊丹9時ってw


高い!


JALが悪いのでは何のでしょうが、豪雨での社員事前移動の判断も出来ないなど、信じられません。もうしばらくで潰れると思います。東京だけなど、何も学んでいないのです。歴史が証明しているから関西が安全なのです。明治維新でおかしくなったのです。京都の企業は正解的で危機管理も凄いですやん。とこし銀座ってなんです?


で、そもそも最近非常に悪いニュースが多いので株も高いうちに売り払いました。正解です。ANAは優秀です。自力再建のプライドやら、諸外国の勧誘がすごい状況。確かにランクは上ですね。


なんだかなぁ〜と言う社会になってきました。もと国営航空のしがらみももうそろそろ。


己の膀胱もきついため、多分将来は引きこもります。

結局、相当疲れました。しかし、日本人は誰も怒らずに静かですね。だからダメになっていくのかと。そういえば、形式、女優さんのようにクルーが謝り倒しておりました。乗客のアンガーマネジメントとはいえ、責任は天候なのです、と言う感じは否めません。


2025年9月11日木曜日

naha



自律神経が崩壊しそうな愉快では無いことが連続(魑魅魍魎)するこの夏、しかも暑い上に、逝去した義理母の書類関連で身内が駆けずり回っている。一般的に誠に終活を行わない高齢者に次の世代(なぜか子供連全員が動かないのは謎)の誰かに皺寄せがくる理不尽極まりない。

そもそもなぜ自分が逝去すると思わないのか理解できないし、家を片付けないし、人に迷惑をかけるな、と教えておいてその本人はこうなのか、と。なるほど「葬式」と「片付け」業者の広告が増加するわけだ。日本も先人の経験を活かせない国民に成り下がった。私は進んで就活を行うタイプだから全くもって理解不能。





心が疲弊し、気が狂いそうなので、「那覇」に飛ぶことにした。自分の時間が無さすぎるのだった。頭と心が休まらない。高齢者を敬わない人間が多すぎる。私は祖父母の下のケアまでしたのだ。世の中、「薄情な者」が多い。生まれてから子供の頃に可愛がってもらったはずなのに、嘘や忙しがって逃げることこの上ない。食事すら逃げる。不幸なこと。


自身は気が狂いそうになると、ヘルペスや神経が失調し、誠に誰も助けてはくれないので、生命維持活動とも言える。それだけやることが我々夫婦にのしかかる。自分の時間が無料で奪われる。


ちなみに飛ぶのは私だけで、我々夫婦の言い争いにまで発展してしまうのは、全てストレスのせい。未だに印鑑、電話、書類、領収書、担当が変わる、医者の話を聞く、ケアマネに電話する、など、枚挙にいとまが無い毎日であり誠に私たちの時間が奪われ、他の誰もそれをしてくれない。見事にしようとしない。そこに罪悪感、背徳感すら無いのはもう天才なのかもしれない。しかもこちらにギャランティも出ないので、専門家にこう言う場合のギャランティを聞くことにした。国はこれを知っているのか。


日航系列はグレードアップされました


さて、那覇というのは日常を忘れるには程よく都合の良いところで、もう数え切れないほど行っている。伊丹から2時間。しかも、昔の幽霊弟子が公立大学の専任になったのは嬉しい。彼が車に乗せてくれて食事に同行してくれる。その彼も親の1人を亡くしたばかりで、それこそ話が合う。自分が走り回る役だそうだ。若いので羨ましいが、事ほどさように誰も動かないようだ。




さて、よく誤解されるが、こう言う旅行にお金はかからない。投資にも似ていて、ベースとして航空系カードを所有し、生活で貯める。ある程度貯まると使う。適度に使うのがポイント。溜め過ぎると使い方が難しくなる。ホテルも以前の欧州で使ったサイトに勝手にポイントが溜まっていたので、それを使う、しかも無料会員のホテルでは、ほぼグレードアップしてれるので一番安い価格を狙って予約すればOK。簡単にツインになり、朝刊が入る。


とにかく特典航空券で行けば無料、しかもこう言う陰々鬱々する時は「ファーストクラス」を利用する。マイルの概念を知る人は「さすが」と言ってくれる。ラウンジもビジネスマンの桜ラウンジではなく、ファーストクラスラウンジを利用できるため、エセVIP気分を味わえ、気分転換には良い。金持ちが乗るのではなく、金持ちになるために乗る、と言う思考もある。

那覇では、同じく母君を亡くした先生とお互いの愚痴を時間いっぱい言い合う。これが徒弟のいい所だ。



2025年9月4日木曜日

屁理屈ですが、販売終了です

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25年、大阪クラシックの公演。既にチケットの販売が終了したそうです。キャパが300程度ですので理解不能ではありません。リコーダーとチェンバロが秋山家。弦楽が大阪フィルです。

ご興味をいただけるプログラムが早々に完売したのは大変嬉しいですが、当日券の枠もあって良い気がしますが、私にはどうしようもありません。


今年、指揮者デビューもいたします。


下品な四字熟語「完売御礼」は、ね、すごいでしょ、、みたいなニュアンスで学生とスーパースターのみに許される言葉ですが、あいにく〜もう終了しました、と言うのは少し許されるかと思います。



♪ プログラムは私に任され、直感的に考案しました。


①バッハはカンタータのプレリュードを私がソプラノリコーダーと弦楽用にアレンジした作品。


②ヴィヴァルディは、四季から「秋」ですが、見事なヴァイオリニストのソロに、チェンバロのエッセンスを詰め込んだ方法で作っております。


③テレマンの協奏曲は、本来ガンバの楽譜をチェロに書き換えて、多分、プロでは初演になるとも思います。


④アンコールは、これまた私のアレンジですが、ウキウキのマーチです。


演奏家などは己のスキルを上げ続ける職業ですが、聴衆のみなさまあってのことです。楽しんでいただけるようにいたします。




バリ(22回目!)プランニング

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陰々鬱々とするこの夏。しかもクソ暑いし、シミ取り除去をしたものだからインサイド・マストなのです。日焼けが出来ないと言うこと。

さて、そんな中、恒例の春バリ旅行を計画する時期が来ました。そこをつらつら記します。




26年の春ですが、計画は決して早くはありません。第一、すでに満席の便が多々あります。なかんずく、ビジネスクラスはもう取れません。(もちろんマイル特典で、デス)



関西在住の場合はANAが無くて不便な事です。関空をハブ空港に出来なかった経緯と、なんでも東京の一極集中の煽りです。ただ、マイルは生活で貯まりますが、実に使いにくいのです。しかし、そこは提携会社のおかげで、エコノミーが2席ゲットしました。


タイ航空で関西からバンコクへ。初めてタイ航空に乗ります。バンコクのスクンビット地区で数日滞在。バンコクからデンパサールへもタイ航空です。


バリは気に入りのサヌール地区(西洋のリタイヤした夫婦が多い)。今回は少し短めの一週間滞在。バリでは一週などはすぐに過ぎます。

復路はバリを夜に出発し、シンガポール経由(乗り継ぎに9時間)のシンガポール航空で帰国です。まぁ特典旅行なのに希望通りによく取れたと思います。


基本はタダです。空港使用料、諸税はかかります。(これでまたマイルが溜まっていきます)


サヌールビーチ


今回はホテルを米国資本の「ハイアット」グループに絞り、上のステータスをいきなり狙うことにしました。年に10泊すればステータスが上がります。そこで驚いてはいけません。日本の「ハイアット」が高すぎるのです。基本はツインで日本の少し良いビジネスホテル並みです。さすがのタイとインドネシアです。今回で10泊を達成します。


詳細はその時に書きますが、計画する事と予約をしていく時点が実に楽しいものです。バリの友人には連絡済み。手となり足となってくれる30年来の付き合いです。



実はいつまでこういう事が出来るかとも考えるようになっても来ました。この2年、「病院」によく行くものですから、最終臨界状態の方々をよく拝見します。そこには健康も名誉も地位もありません。口を開けたままでもう動けないのです。それゆえに物凄く持って行かれます。


健康で、気分が上がることは、1日でも早く行動します。




2025年9月2日火曜日

どこがケアやと

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悪口は言うな、とは言うものの、そしたらぼやきますけど、、

ケアーマネジャーなんて、結局は何の仕事も出来ないし、世の中って「指示」だけする人格がいますよね。敬語も少ないのは気になります。


ハハの具合が悪くなって呼んだらば、「息子さんにお医者さんに連れて行ってもらったら」

「ぐうぅ、、、、、、」


①息子の時間を割く(あるいは妻の)

②車の免許を持っている

③ガソリン代がかかる

④対価、代金が支払われない

⑤ならば君らの代金はどこから支払われているのか

⑥入院の用意は身内で

⑦入院の移動は身内で

⑧医者の話は息子さんで


と思いました。「当然」と言うならその子供たちが全員やるべきです。忙しい〜のは理由になりません。自分を育てた親の面倒を避けるほど忙しければ、仕事が出来ない人間なのです。見下げたものです。人間としての問題です。介護をする勇気が無いだけ。遺産は欲しいそうです。




ドクターも私にしか説明をしませんから、入院先に行き話を聞きます。周りは口が空いたままの向こうに行く前の方々だらけで、存外シュッキングな光景が広がります。疲れます。


リハーサル、リハーサル


て、ことで、相談するのもアホらしいので、覚悟を決め、自ら動くことにしました。


高齢者の相手としては経験則はあちらが上でしょうが、行動力と起点はこちらが早いでしょう。

もうあのような職業はAIで良いと思いました、認定もあげやがらないし。


私の僅かなデータでは、明治生まれは80前半、大正は80代中盤、昭和生まれは90〜100ですね。不死鳥世代とでも命名しましょう。

我々世代は疲弊世代(介護担当のみ)と命名。


義理母の逝去で妻は忙殺、私は出来る男ですので適材適所動きますが、気づけば60代の初期高齢者でした。もの忘れと昔の記憶が飛びます。


ただ、一連の事は非常に「人生の勉強」になります。これは必ずいきてくることです。何もしない後悔よりはした方が良いのは自明の理です。