♪
日にちは指定され、相手(公僕側)の昼休み時間と休祝日は避けられた平日の公務通常時間に出向かされます。命令。ここ辺りも実に大公務員国家ニッポンである証でしょう。(気の毒ですけど)医者や歯医者もそうですが、働き盛りの自由主義の他職業は今の日本ではそんなに暇ではないのだから休日や夜間の営業もしてくれよ、ってなもんです。
幸い半分失業真っ盛りで時間があるので良い時間に出向いて上げました。親切ですね。で、隣は遠路広島の人でした。姫路の妻の実家に帰った際に撮られたそうです。もう「親戚付き合いも時代遅れ」ですし、気の毒な人です。せめて広島の警察に変えてあげれば良いのにここも脳が無い。これはこれが原因で離婚ですか?まぁ結果は超高齢化社会で介護でそうなるでしょうけど。
|
西国33所の「先達」になりました |
実に環境の悪い阪神高速の京橋インターの真下の、さぞ空気が悪くて市民からモンクは食われぬであろう建屋です。トイレは綺麗で二回使用しておきました。うまく貧乏感は演出されていました。税金ですから当然ですが、雰囲気もお化け屋敷のようです。悪い事した人が来る演出は隈研吾や安藤忠雄の設計かもしれません。嫌な気分満載でブルー。
東京に住みたくない一つ、待つ事が嫌いな私には幸い、すぐに平身低頭のベテランのおじさんが対応。質問が始まります。これはどこで役に立つのか未来(裁判時等)にわかるのでしょうか。
●ここに写真があります~あなたですか~「はい、いかにも」。(鮮明画像)
●この場所でどれくらいの速度を出していましたか~「130弱くらいかですかねぇ~」。結果は124キロで44キロ超過。お見事。まぁ30キロ位までは大丈夫というのも変な理屈ですが。
●ここに取り締まりカメラ機がある事は知っていましたか~「37年前から勿論」。
●なぜ飛ばしましたか~「父が危篤で空港から急いでいたし、そんな経験ないでしょ」。(理屈で言えばそこだけ減速すれば良いという事をおっしゃっておられるという事です)
●職業は~大学講師です。
こういう流れで、●結局「これは私です」と記載させられサインと印鑑押印ですわ。
後日、「交通裁判所」から何月何日何時に出頭し、簡易裁判で認めさせられ10万円以下の罰金をなぜかキャッシュで支払うシステムですので、その日に現金を用意して(←時代遅れ)行って下さい。西宮の方は尼崎です。講習も受けさせられます。いつもする方だし、たまには良いでしょう。最後に聞いていたかどうかの簡単な試験があるそうです。く~。
はいはい。レクサスででも修行したのか、接客は合格でした。出頭に礼まで言われる始末。
意外だったのは命令の割には裁判が都合の悪い日の場合は変えられるそうです。あなたの場合は講義とかがあったりすれば~と言われましたが、さすが警察官の認識。大学の講義の日は決まってますわ。
|
是非すぐにつけて下さい。結果随分安く済むという事です。 |
続きは4月中旬の簡易裁判です。ここで情状酌量があるんでしょうか~父の危篤ならとか。無いなら違反は違反なのだから理由を聞く意味は無いし、あんたに事情を言う意味も分かりませんよね。金額が決定されていないのも意味が分かりません。およそキャッシュレスからは程遠い国という認識を新たにしつつ、ロシアよりは平和かと思いました。
因みにまだ不幸はありません。生きているという事は修行ですが、何より素晴らしい事ですね。因みに定期預金を切り崩しました。日本国にルーブルでは無く円で入れますね。せめて議員宿舎とかではなくウクライナに使ってね。