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自分の仕事を聞かれもしないのに他人にベラベラ喋る程には落ちぶれていないんですが、こういうブログを見て下さるならば、ここんとこ更新出来なかった理由なぞを、、と。
これだけのパンデミックで若者が危ないとわかっていながら大学はしれっとそろそろ始業します。これはとても不思議な事です。勉強も大事ですが、命の方が大事かと思うんですが。まぁ第6派が見えます。予想では10月の上旬中頃かと。
で、大学の教員であれば偉かろうが下っ端であろうが授業の準備は必要です。これは90分授業の90分をこなせば良いという事では無いという事です。一つの授業の事をほぼ一年中頭の中で考察していきます。生きた授業には責任感と達成感が共存しますので時代も進みますし結構用意が大変なのです。例えば「となりのトトロ」を知らない世代が出て来ました。
で、この時代に非常勤で複数の大学で複数の授業を受け持つと、即ちパソコンとエクセルは使える能力がマストになってきます。人間に最も必要な物はエアコンである=名言!と言っていたのがどうやらそうではないと。要は遠隔授業の準備が(各大学それぞれなので)もの凄く大変で、いっそ対面でやってくれと思う始末。
現場に行かないと楽ですが、行った方が楽、のような二律背反状態。
インドネシア語でクプクプ |
まぁ、グっと集中してパソコンに向かい、この後期の場合は5種の授業をアナログですが大きな紙に書きだしつつ準備を進めるのです。それぞれにシステムの違いやID、パスの違いがありますので気が狂いそうです。狂いそうなので写経をして心を静めます。
それに加え各大学から連絡が来たり、要返信がいるので大変。何とか小さな脳が頑張っていますが、私はしょせん笛吹きに過ぎず空気の振動こそが芸術、教育と思いますのでパソコンで悦に入る事は全くありません。
何を言っても天命でお仕事を頂いているので頑張るしかないとは思います。それだけ関西の若者のリコーダー受講人数は既に三千人は超えていると思います。
早くそこそこの通常生活に戻りますように。いつまでこんな事をしていますか。
みなさまもまだ安心せず、常に健康に配慮されて下さい。
この夏で成果を得たのは私の「血圧治療」が成功した事です。それまで平均180と130などで脳の血管が爆発寸前したが、受診と投薬で120と80となりましたので健康に老いる準備万端です。
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