全く、、コロナ騒動の件、皆さんで死に物狂いで耐え忍んでもまたって、、、。
政治は政治で因果応報、信賞必罰という先人の言葉をよく噛み締めて頂きたい。
現時点で大学は戻れません。仕事も半分以下。
実習を遠隔で行う資料を製作する実力は備えました。
珍しく音楽の事を記しますが、学生時代にフランスバロックに取り憑かれたものの、リコーダーの登場は難しく、それでも卒演はJ.M.オトテールの組曲を研究して演奏したものです。
当時はLPでリュリやラモーなどの廉価版は無く、高価。あまり手が出せぬ状況に地団駄を踏んでおりました。
コロナでこうなれば、そろそろ老化して余命幾ばくも束縛も来るお年頃なので、勉強しようと思って始めた次第。まずは書籍。いつか関西でラモーを指揮なんて夢ですね。
学書はこの30年でそこそこ買い貯めていますが、最近も出版されています。
音源も久しく評論下手の権威雑誌から離れたものの、動画サイトで今の人を見つけました。
いずれもフランス人歌手ですが、
ソプラノの Sabine Devielhe
メゾの Lea Desandre ,
ベテラン世代のコロラトゥーラの Patricia Patibon
の三人のレベルは数十年前からはあまりの技術と音楽性の高さに脱帽。
https://www.youtube.com/watch?v=jUw1hoheALY&list=RDMMnshlWqMpvT0&index=3
当然ですが、テクニックに豊かな音楽性が現代では凄く高次元です。
https://www.youtube.com/watch?v=nshlWqMpvT0&list=RDMMnshlWqMpvT0&start_radio=1
古楽オケはフランスにはありすぎて把握に時間がかかります。上手いし。
如何せん、リコーダーには関係ない時代作品(特にラモー)ですので切ない事です。
一応、私、パリ在住だったオトテールの組曲全作品は、リサイタルで披露済みなのです。
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