2018年1月19日金曜日

不幸中の親切



今年は既に何かとついていない。
愛車の全面ガラスの驚きの修理費用に続き、駐車場問題が起きた。おかげで低体温症。
インフルに罹患するよりはマシだが寒いのか熱いのか不明になる始末。


さて、我が家には二台の営業車が存在し、その一台は隣舗のお宅の「ご好意に甘えながら」長年駐車させて頂いてきた。
その方がついに近日引っ越す旨。それに際し、急な出庫?を要求された次第。


今までのご好意に感謝するものの、すわ行動に移さなければならない。
営業車と言えども財産に間違いないし、車は身体の一部であり大切な保有物である。
車を保有する事で国や自治体等に納めている税金は計り知れない。

非保有者にも感謝して戴きたい程に宅配便が早く届く道路は我々が納めている税金に加えて納める高速道路料金、ガソリン税等、そのもののおかげであるのだから。
おまけにそのガソリン税に対する重税になる消費税が課される事を憲法としての問題ともしていない。おとなしい国民なこと。

閑話休題


18時30分にそれがわかり、(目星をつけていた徒歩3分程の地区の)「空きあります」の貸し駐車場にすぐに出向き、そこの看板に記載されていた番号に電話をした。
(何かと19時まで、が多い国なので。)



多分、地主さん直営なのか、いわゆる不動産屋がかんでおらずその家主さんに電話連絡。



幸い、一台に対する相対的な面積が相当広い、しかもど真ん中が「今」からどうぞ、来月からの支払いで良いですよ〜車庫証明も出しますし、という大変親切な対応をされた。
しかも通常嫌がられる「2台どちらを止めても良い」旨!
前記、不動産屋の手数料や契約書も無し。この2月の残り10日程無料で信用取引きとなった。


毎月に駐車場の無駄な価格がかかり、いつまでも楽にならない現代。
坂道に住むと、土地の改造もままならず、思わぬ今後の勉強になった。変にフェンスなどあった所で泥棒は入るだろうし最近はオープンスペースの住宅が多い訳だ。

我が仕事は増える一方だろうが、非常に親切で粋な計らいの家主さんに心が救われた次第で安堵している。




世の中、住宅地に土地を持って活用出来る人が羨ましい限りです。