2015年8月19日水曜日

関空~ソウル




12時半のフライトなので、素直に家を8時半に出て車で空港に向かう。雨。

LCCの場合は2時間前から50分前の110分の間に手続きを行わないと搭乗出来ないルールなため、大手に比べ時間には少々センシティブになる。

案の定、関空手前の軽自動車横転事故で渋滞に巻き込まれる。
タイヤの細さを考えれば、ポテンシャルの低さを理解し、雨天時の運転に注意せよと、売る方も
説明せんかね。と思う。救急車、消防車に公団の車、パトカーと大騒ぎ。しかし、単なる横転事故。
ヒエラルキーが上の車は税金や投資額も高いが、例えばタイや幅が広いため、その表面積だけでも理論的に設置面積が大きく、よ止まる。軽はタイヤのみを鑑みても安全とは言い難い。
いい迷惑な自滅事故渋滞にストレスを感じつつ、それでも余裕で第2ターミナルに着いた。

こなれたもので、マシンによるチェックインをさっさと済ませ、制限区域に入る。
3月に搭乗予定の台湾は高雄行きの乗客がまだ居座っているため、椅子が少ないが、
すぐに搭乗となり、ゲート前の空間はガすぐにガラガラに。

お盆も過ぎての平日ではあるし、混雑も無いように思う。

それにしても、毎度海外に飛ぶのは面倒。
現在、搭乗前のロビーだが、飛ぶまで待ち、飛んで着き、イミグレーションに並び、荷物を取り、
空港列車に乗り、ソウル駅で乗り換えて地下鉄に乗り、明洞のホテルにチェックインをするのだ。

自家用ヘリが欲しい。


飛行時間の50分前でもロビーには20人ほどしか乗客がいないのはどうした事か。
日本人の韓国離れを実感する。先ほどの高雄便は100人程だっただけに。