ここんとこ、教育方面でのお仕事(っと言ってもリコーダーについての講習)が多いのですが、
まぁ~私のような専門馬鹿から教えを請う、というお考えは正しくありがたい事です。
で、体調は己の声の大きさや演奏を左右しますので、昨日はドーピングに。
ニンニク注射(ビタミン注射)に行き、その後に骨盤矯正&整体。
あっさり入浴し、眠る際にホットで蒸気なアイマスクで眼精疲労の解消。
やはり、本来疲労しているはずの肉体は、存外元気な気がします。
もっとも・・・なかなか高額な処置費でそこんとこは辛いですが、凛とせねばいけません。
て、ことで、今日は西日本の教員の方々の研究会でのレクチャーとチェンバロを伴うコンサートに。
アルトでa=494,440,415,392等もご拝聴戴く本格的な内容です |
*後談:::
50名に及ぶ先生方は現場でリコーダーを教えになっている現役の先生。それゆえ
こちらの責任感や、やり甲斐に高い高揚感を覚えました。
ペンを取って学習する若い先生が多い印象。
自ら研究会で集合し、集まられ、ですからそのモチベーションが高い事は素晴らしいと思います。
1時間では伝え切れないものの、こちらもプロです。ご要求の60分を寸分違わず終了。
やりがい、というのは大事です。このような事は日本ではほとんど味わったことが無いので、心地良い疲労感に浸っています。尤も、大学の授業は週に90分8コマをこなしておますから、お相手が変わっただけで、妙な緊張などはありませんでした。
前記、やりがいが非常にある点が良かったわけですわたしは。
専門家や愛好家対象は海外では多いものの、久しぶりの母国セミナーでした。
来週は、某国立大学での特別授業。
他大学に学ぶ学生のみなさん、御呼び戴く先生に素敵な学習の糧をお届け出来れば幸いです。
ここんとこまるで「先生」な日々、と言うのでしょうか。
リコーダーの本質を知識と音色でお分かり頂く良い機会ですので、万全で望む所存です。
♫