2011年4月17日日曜日

始業一週間




11年度が始業して一週間。

各大学の個性は当然ながら、個性ある個々の学生のパーソナルに触れる瞬間は
毎年度、緊張を伴うものの、しかし新鮮です。


守秘義務もあるので講義内容詳細等は避けるものの、
とりわけその授業に非常に興味を持つ者と、単位取得の義務感から
履修する者に二分されるのは事実でしょう。

どちらかと言えば、後者の質問の件がネガティブ要素満載で個性的です。

何回休めますか?
遅刻しても良いですか?
早く終わってくれますか?
楽器買うのは嫌です。


そうでっかぁ~


前者の場合は以下です。

どんな楽器を買えば良いですか?
どんな楽曲を演奏するのですか?
先生はいくつですか?
ひげはいつからですか?
どこに住んでいるのですか?

特徴はパーソナルな面にまで興味を持つ点でしょうか。


いずれにせよ、楽しい素敵な楽器である事を(決して高圧的にではなく)
丁寧に教え伝え、裾野を広げるべく、修行を始業するのみです。


ただ、二大学10コマに迫ろうとする講義演習の対策からくる自身の
半端ない過労感が、加齢との正比例を紛れも無いものにしており、
急激な糖分を欲する機会と非常に浅い眠りの日々も始業。

まぁ仕事なので当然でしょうけど。



先日、起床したら、家人いわく

「夜中にえらく叫んでいたわよ」


「・・・・・・自分でも起きたわ何回か」



強迫観念はまじめの第一歩!

早く来い来い夏休み!






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