2025年5月19日月曜日

三都物語

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例えば、月曜日に神戸女学院大学に行き、火曜は大阪教育大学天王寺校舎で、水曜は京都市立芸術大学で異なる授業、それぞれ進行の異なる4つの講義演習をしに出かけます。まぁそれが仕事です。

響きとしては、京都、大阪、神戸、と、何だか優雅な昔のCMで言う「三都物語」が完成しています。それがどうした、ですが、関西の主要都市には在籍出来ました。だからどうした?


確かに国公立(地方の学生も多数)の教員養成、および教職課程を含む若者が将来、私からリコーダー、および、指導法を習得するのですから、少なからず影響力はあるのかもしれません。少なくとも吹奏楽よろしく「絶対に動かないで演奏する」、ようには伝えています。

さて、他に神戸や大阪の教室があったり、名古屋、岡山の教育委員会でのセミナーが控えます。普段は関西だけで十分忙殺されていますから、地方に出向くことは経験が少ない方ですが、最近は少し仕事を楽にしたことで逆にお声がけをいただくようになりました。

9月の「大阪クラシック」秋山10周年も決まりました。10回目。大フィルメンバーさんと協奏曲が出来るのですから、大変結講です。



承認要求をしているのではありません。



みなさんには馴染みのない日々「教材研究」なるファクターが大変なのです。それこそ自作の書籍やらギースベルト教本でも渡して、やればよろしいのですが、きょうび、流行や受講生は年々変化します。適宜適切に寄り添うのが大学教員の側面であり、重要です。ここに権力は無関係。

例えば、「こきりこぶし」を知る物は皆無です。ならばと、ソプラノ教習では「スター・ウォーズ」をいたしました。毎年同じテキストは使用できません。つまらぬ事です。



さて、神戸女学院大学がやはり素敵なのでつらつらと。

諸先生からお声がけやメールまでいただきます。そんな大学はどこにもありませんでした。


全員出席、少人数制で10名ですので、色々と行き届きます。学生も慣れて来てくれて楽しく時間が過ぎます。徐々に反応をするようになるのですね。「ファミリア」のバッグを持っているのが「神戸」ですよね。

教員の控室にある紙パックのお茶(伊藤園)が無料でいただけたりします。どうやら冷蔵庫の中のものも良いそうですが、まだ開けられません。

校内のセブンイレブンで通常の品や、支払い、ATMがある上、女学院グッズも購入可能。もちろんセブンアプリにもポイントが加算されます

食堂にも行って来ました。スタッフが凄く明るい方々で、なんだか嬉しくなる空間です。もちろんお安く、美味しいランチでした。



去年までは今頃、大阪音大で心と身体が蝕まれていましたが、随分と楽になりました。そう言えば、お恥ずかしながら「痔」も治りました。しょっちゅう出血していましたが、ストレスだったのですね。かわいそうに。



午後は他の教材研究と色々な準備をしながらワイドショーを観ています。

で、この農水大臣はアホですか?、、、、、しかも「米」をもらって、って、、、。