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私の別邸でのD.I.Yのお師匠、80歳男性の方とお話しする事があり、高齢者の扱いで唸りました。
ご自分の父親105歳!!への介護の経験から、もしボケたら娘たちに言ってある、いわく、
「父」と思うな、関係性は取り去って「一人の人間」と接するように思考するように、と。
子供は「あの父がこんな風になってしまった」と更なるネガティヴ思考方向に向かい、まだ若いのに思考も生活も不幸になるし、それは理想に過ぎないとの事。確かに。私も辛かったのでよくわかります。娘の話を娘にした妻にも伝えました。
周りにはいないほどの大きなキャリアのお優しい考え方の方なんですが、さすがです。こういう方ほど色々と褒めて下さり、話し方も教え方も上手いのです。お嬢様が大阪音大出身なので、この先生に先生と呼ばれます。
んでもって西宮のボロ平屋に戻りましたら、早速暑過ぎてエアコン2台稼働も効かず、腹を下し、義理方から回って来た飼い犬が逃走中=(追いかけなくても勝手に帰って来ましたが、何だか可愛くないですな)。おまけに珍しく関西に台風が来るそうで、戻ったとて仕事が飛びそうです。
友人の弁護士夫婦の愛犬シェットランドの美らちゃん |
西宮にはどうも相性が悪いよう。
この暑さも高齢化介護も「科学の限界」が具現化されていると思いませんか。
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