2021年

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いつもなら終業と同時に南の島などに飛んで、すわスーパーリフレッシュするスタイルだったなぁ～昔はと、昨日妹を迎えに行った夜の神戸空港で想いました。神戸空港が大混雑している等も異常。密でロビー外で待つ始末。あり得ぬ関西の田舎空港の超混雑の驚愕。

いつも思いますが関西在住の人間にしてみれば色々な田舎から上京している人が人口の3人に1人もいるものだから、帰省のために羽田空港の航空路が混雑して遅延するんですわ。フライトレーダーというアプリを観れば一目瞭然。お疲れさまです。兵庫で良かったと思う盆と正月。

さて、オミクロン株、、、わかりそうなもんですが、流行の兆しなのに第六派になりつつある年末。一人一人が頑張ってもワクチンは打たん主義の外国人よろしく社会の一員の責任を果たさん者が未だにいます。おかげで私は死にかけの父には完全に面会出来ないわ、将来を担う教育現場は壊滅で学生は孤立。出回るならば少しは多少なりとも社会に協力しようっていう知能が無いのが（個人的見解では）残念です。蹴球を観戦する馬鹿等は論題。空港検疫７２人という日にこの国は終わりました。大事な人が病気で寝不足なのに暴走族で爆音を鳴らす馬鹿みたいなもんですか。

さて、父が急に倒れ、しかし「生命力」で彼は生きています。これは実に驚く事で、人生で延々と健康に気を付けていても倒れたものの、その努力が現世に命を留めているのかと思います。酒もたばこも勿論の事、化学者ですから色々な観点で科学的管理をしていた人です。

それでも、神様は容赦無しに肺炎を引き起こさせ、しかし家族の介護からは救ってくれ、本人も入院による完全介護という状況に振り分けられるのですね。死ぬ事だけは自由に選択出来ませんが、健康でいないと死にながら生きなければならないという事実も実にシュールです。ましてや前述のように付き添う事や見舞う事が第三者の無責任によって叶わないので非常に辛い。

生徒さんには介護のご経験者や医療従事者が多く、温かい言葉をたくさん頂く事が今の私の憤懣を抑えて下さいます。いわく、やはり父が死ぬ、等は怖いし、寂しいし、状況が無念です。駆け付けられるよう禁酒も２年を超えました。興味深い事に朝の５時に完全に目覚めてしまうのですが、これは人が召される月の引力の強い（引き潮）の時刻なのですね。おかげで慢性的な寝不足。睡眠系錠剤をマックス処方されてもこれなので睡眠薬自殺が出来なさそうですｗ。

現状、急性期病院から回復期リハビリテーション病院に転院が決まり、せめて大自然の中にある素敵な病院で、という一つの目的は果たせそうですが。

いつまで続くか不明ですが、コロナの怖い事はその病気でも分断でもなく、個々のモチベーションの完全低下であることは間違いないところです。

２１年も終わりに近づきつつあります。こういう状況下、多くの方々が定期的に高い気持ちでお稽古にお越し下さいました。多くのご助言を頂き感謝にたえません。皆さんがこちらのモチベーションを維持して下さったと痛感しています。年齢が年齢なら性格ながらもうやめてしまったと事でしょう。私がスポイルされてはいけませんがどうぞ来年も素敵な音楽を奏でたいというお気持ちをぶつけて頂ければ嬉しく思います。

深い感謝を致しつつ、みなさま健康で良いお年をお迎え下さい。

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思い出に書いておこうっと

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えぐく久しぶりに用事で上京（バリ島の方が多い）したので、どうでも良いのですが、書いておきたいので書きます。要件はそれ相当の事ですがそれはどうでも良いのです。

関西から快適に上京する方法には、新幹線、飛行機、バスなどです。新幹線って一万円位だと思っていたら隔世の感。高価な乗り物になっています。バスは長時間閉所恐怖症なので選択肢に無し。

で、たまたま航空会社の株主優待券があると飛行機になります。

株主優待の良い所は空港に早く着けば前の便に簡単に変更可能な事。これ実に1時間の得。今回は往復これをやりました。事前に安い早割はこれが出来ない上、高価ですので快適。

さて、伊丹空港も綺麗になりました。1時間25分前に着いたので変更。前倒しで2０分待ち位で搭乗。満席ですけどどうしてなの、、。羽田からいかに密を避けて都内に入るかですが、モノレールと山の手線を使いました。

東京モノレールの止まらないやつの揺れは凄いもんですね。あれは本当に大丈夫なのです？

復路は存外山の手線が混んでいたのでバスにしました。

バスタ新宿からですが、このターミナルは設計ミスかと思うほど歩いて４階までたどり着いて、そうだコンビニでサンドウィッチでもと入ると狭すぎて設計ミスダブル。

ここで、予約していようが一便早いのでも乗って良いとの事で、乗車。まぁ空いていますが、シートベルトが崩壊していました。2席にひとりで快適。

初台南インター？までだらだら走ると、新しい山手通りの地下をひたすら。地上に出るとほぼ空港付近に。半時間掛からずで第２ターミナルに到着。快適。乗り換えも何も要りませんから。

空港では自動チェックイン機で１時間早い便に変更。あらよあらよで搭乗。因みに羽田2タミの59番ゲートは柱が邪魔で設計ミスでしょう。

機内はまぁまぁでしたが、うしろのお子様が無邪気で、、

さて、伊丹からどうすれば蜜を避け西宮に帰られるか思案。

まず、少しアホな大阪モノレールで蛍池駅へ。そこから宝塚方面へ、宝塚駅から門戸厄神駅へ。あとは徒歩。ガラガラ。全て着席で帰宅。

２年ぶり程に飛行機に乗りましたが往路はTVモニター付きでした。でも相変わらず狭いですね。コロナ云々でも相変わらず日本人でほぼ満席ってどういう事なんでしょう。

東京は新宿の空気の悪さに喉を少々。

多分マスクは死ぬまでしますけど、早く普通の世界に戻りますよう。

メリークリスマス♡

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帰り

改定予定

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業務連絡

来年度からの料金を改定する予定です。

ただ、飛行機や新幹線で遠方よりお越しの方はそのまま継続とします。また★「完全に規則的」にお越しになる頻度等も考慮致しますが、個々の状況でお知らせを致します。

国立大学の校舎はもう少しお金かけても

コロナにより状況は変わり、先も不安定な上、補助等も一切の救済の無いままです。一方でこの２年、完全に心が折れそうな中、「自家用車を購入」してまでお越しになって下さる程の方（が実に複数！）の情熱と音楽の力には一考させれるものがありました。対面授業の大学もほぼ全員が主席する等、人の関係性について再考する機会となりました。

半面、アンサンブルの不安定さ等も露呈したのも事実であり、この事業は結果として縮小して参ります。色々な力が無くなります。

当方も還暦目前、気づけば全く若くはありません。断捨離こそせんものの、エンディングノートへの記載と御朱印帳の頁は確実に増えております。

合奏教室についてが種々様々な先生方が熱心に実施されていますので鋭意お探しください。私の教室は何らかのルートをお探しになって下さい。ステディなものは現在、大阪（募集中）と神戸（満席）のみです。ただし、アンリュウリコーダーギャラリーの教室は鋭意募集中ですのでお問い合わせ下さい。

何かお問い合わがございましたら、何らかの方法をお探しになり、お問い合わせ下さい。

以上、業務連絡でした。

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時代の休息な変化

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現在、急速に時代が進んでいる事を実感する毎日です。そもそも「ブログ」、「スマホ」、「ライン」などもそうです。

一方で「急性期病院」から「回復リハビリ期病院」へ、とか。CVポートなんて治療が結構メジャーなんて知りませんし。

で、上京の予定があるので面倒な荷物を宅配で送ろうと思いまして、そう言えばCMでみたかと思い、調べて実行したのですが、大変便利で良かったので記します。

PCでヤマトは宅急便の頁に行き、荷物を送る、送る場所、元の場所などを入力。そこで支払います。

そうすると、スマホにバーコードが。

送る予定のセブン・イレブン店舗に行き、「これお願いします」、と言って、バーコードを提示したら、ピッ。控えを貰って終わりです。（もちろん取りに来てくれるコースもあります）

あの独特のカーボン紙に記入する手間も、支払う手間も無く終了。凄く便利。コンビニでは3秒位。しかも非接触）

一方で人間の関係性が希薄になり、もうどうでも良いかなぁ、なんて思うようにもなってしまい、社会でも痛ましい事件が多発するのも考え物です。

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両替成功への道

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先般、古いお札を「銀行」で両替を頼んだら、えげつない料金請求にその品格を問う、と書きました。消費税までかかっていた始末ですわ。終わってます。

で、その旨、「買い取ります系のお店」に飛び込みで行ったらギザ百円把玉が110％でお買い上げ。100円が110円です。

お札についてはやんわり拒否をされた代わりに丁寧な説明を頂き、「郵便局が無料で良いですよ」と教えて下さり、そうしましたらすんなり「無料で引き換え」。

さすが郵政省？郵便局？ジャパンポスト？にっぽん郵便？日本郵政公社？郵便事業庁？日本郵政公社？逓信省？郵便省？総務省郵便事業庁？JP？

　

自分のお金を引き出すのに金がかかる意味が未だに分からないのですけど、皆さんはそう思わないですか？自分のお金ですよ。

報告まで

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せんだつ

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先般、西国３３所巡礼で満願をし、その旨申請をしたら認定され、グッズが届き、

無事に「先達」に就任しました。

案内によれば一万人程はいらっしゃるそうです。

先達の袈裟、バッジ、頭陀袋と納経軸です。

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おぞましきぎんこうや

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銀行関係者がおらられば不快な内容にご容赦。

秋深し、金利に税金、手数料、ガソリン高いよ動かぬ政治

祖父母のタンスを整理（今更）していたら古いお札が出て来ました。日本銀行が発券した紙幣は原則失効しないとの事。集める趣味は無いので朝一で銀行に行く事にしました。

最近は世界でも恐ろしい程トップの低金利を誇るだけに対応は丁寧です。やくざの親分さんはそれは丁寧だと弁護士が言っていた事を思い出します。横暴よりそれはそれで良いでしょう。

「おはようございます、古いお札を現在流行するお札に交換したいのですが」

　「はい、当行の通帳をお持ちでしたら、、」

「あります」

　「では、この用紙にご記入下さい」

「わかりました」

100円札12枚と、、、、と記入を始めて刹那、

（何が偉いか理解不能ながら）偉いさんからの指示でもあったんでしょうな～何か言ってましたわ～

　「お客様、手数料が550円かかりますぅ」

「えっ！”＃＄％＆’’＆％＄＃”＃＄％＆％＄＃”＃＄％＆’！”＃＄％＆’」

言葉を失い、失意のどん底に落としいられ、その強欲さに品格を疑い落胆し頭が真っ白。

「あっ、そうなのですね、少し考えてみます、どうもお手数をおかけしました」

品格を整え、感情を抑え、頭を下げ、いそいそと引き上げました。心の中はここで記入不可能な位の罵詈雑言の大嵐です。外貨両替ならわかります。日本銀行券を日本銀行券に変えるんです。どういう頭なのでしょう。

1200円の日本銀行券を交換するのに550円を徴収せねばならないならいっそ廃業せいと。で、この時世に満額の給与とボーナスとかじゃないでしょうな。怒るでしかし。

因みに、小さい話ですが、私自身ののインドネシアの口座の金利は一年定期で1.12倍です。日本の普通予期は確か、0.000000000000000000000000000000000000001程ですか？

えらい国になりました。

大丈夫ですその後、国立大学のまじめな学生にテンション高く対面授業をしました。勿論その話をしましたら、同情してくれる優しい全員出席の国立大学生の教養にはなったでしょう。

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神戸１３佛 満願

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西国３３に続き、神戸１３仏霊場巡りを先日満願しました。

解説に寄ればこの信仰は南北朝頃まで遡り、信仰されていたそうです。

空海ゆかりの神戸の太龍寺

ここは再度山（六甲山系西）にある太龍寺。落ちた「いちょう」の絨毯は壮観でした。ここで満願したのです。親切でお茶までお出しくださいます。

この神戸１３というものを知ったのは本屋の棚です。

実際に巡ると、超有名な寺は少ないものの、接するお寺の方々の親切さに触れる事が出来ます。たいていは御朱印を頂くためにピンポンを押すのですが、半分は（多分）奥様がご対応下さり、所によりお供えのおすそ分けまで頂く始末。

神戸の方はぜひ行かれてみて下さい。私は次の京都13佛霊場に入りました。

宗教心よりも、知らない場所と知識、歴史風俗にいかに無知であったかを痛感した次第です。大阪の方が大阪城に行かない感じでしょうか。西宮市民は甲子園に行かないですしね。

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熟考に次ぐ熟考

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ある高齢者の症状が確かに落ち着いたとしましょう。しかし高齢なら自律神経、急性肺炎、心筋症などである時に急逝する場合がありますから一進一退です。ついで、延命への難しさと立ち向かわねばなりません。現実的になるととてもデリケートです。その人との関係性、歴史や寄り添い方にも寄ります。

事前に帳面に本人字書で記入させておいたとしても、鍵は「生きる意欲」なのだと思います。意欲がくみ取れるのに見捨てる事は酷でもあります。また、少し痴呆が入っている場合は辛いところです。身内が医師が示す数種の「延命提案」をこちらがすぐに判断出来る筈も無く、しかし刻々と衰弱は止まってはくれないのが時間と共に消えゆく生命の灯です。

家族は揉めていないし、ある意味おせっかいな親戚等が口だす最悪な時代も過去の物ですし、スムースに話は進む事は不幸中の幸いかもしれません。また、私の仕事が多くの職種の専門家の趣味であるために、その道の専門家（私の主治医、看護師の方、薬剤師の方など）も多くいらっしゃり、厚かましくも伺うと親切丁寧に教えて下さるのも幸せな事だと痛感しています。お稽古の方々の経験談も貴重な時間です。

例えば、ある生徒の方に施術の「何々法」について聞いたのです。延命も「痛みを伴う」か否かなどは急に方法論を突き付けられてもネットの浅い知識に終始するのみです。電車の時刻表とは意味が違います。やはり専門家は専門家であり、対策と経験の元に適切に短く教えて下さるのでした。

フェーズが上がり、いよいよになって来ましたが、人間の「生きる事」がどれほど意味があるのかというテーマは常に考えるだけに慎重かつ敏速に、です。

状況判断力とその人の尊厳について考察する日々が続きますが、元気に素敵な所で旅立たせてやりたいと思う事は間違っていないと信じています。

自分もそろそろノートを用意せねばなりませんね。

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終活

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断捨離は知識の欠如放棄で無教養に向かう気がして怖いタイプで出来ない流行に乗るのも恥かしいタイプですが、思わぬ急展開の身内の出来事で私自身が終活に入りました。簡単に言えば、エンディングノートや保険、事前の葬儀手配等ですので非常に現実的です。

今まで、葬儀屋の言うままに意味不明な料金をせしめられた経験をお持ちの方は、冷静に調べてみればその価格のエグサさは教養にもなります。儀式自体は必要な事でしょうが、哀悼に付け込んでレコメンドされながら気づけば凄い額に等。バブルの時代がそうでした。お花や骨壺は持ち帰りましょう。使いまわしていますよ。そして、今は絶対に現金では払わないように等。

さて、人間の身体は急変します。勿論、加齢、高齢によるある意味では自然な現象でしょう。身内にその日が必ず訪れます。

しかし、実際に起こるのは、何かおかしいという直感から。実際に起きる異常事態、救急連絡、搬送、ＥＲでの説明、入院、準備、通い、２４時間常時待機、治療病院からの回復施設の調査、その次の調査、最後の準備、その後の準備に至ります。あまつさえ自分の仕事の突然のキャンセル予想で可能な限り連絡先を再確認する作業も。なかんずく二親等ならば尚の事。

これが先週、実際に始まったのですが、身内の睡眠への影響が最も顕著で注意だと私の主治医が。まぁ気になるのでしょう。熟睡は２時間程度で惰眠を必死で５時間ですが大変です。

しかし、日本人の抱える高齢化社会の大問題に直面した感はあり、かつ、生徒さんの体験談にはとても救われ、また、応援を下さる事に感謝を致します。特にコロナであろうがお越し頂いている方々は日々変わる折りの情報と知識を授けて下さいますので、こういう継続的な人間関係のありがたさを痛感しています。

詳細は記入出来ませんが、私にはいわゆる本格的な介護や支援が始まりました。適材適所、能力以上は出来ませんが、無知を後悔する事だけは避けたいと思います。

業務連絡ですが、また、個々お話致しますが、お稽古、教室等の方々は急変の場合はどうぞご理解下さい。

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