それでは、台北でのエンジョイな部分をば。
今回は5日間と短め。
去年はトランジットで一泊の滞在はしたものの、さすがに限定的だった分、長期に感じる。
台北に飛ぶには、日本航空、中華航空、長栄航空、キャセイ航空、ジェットスターの五社から
選択可能な関西空港。
実質二時間半弱で到着することが多いので、沖縄への感覚に近い。
737 New Generation と呼ばれる最新機材 |
私は航空マイラー。
とは言え、最近は「マイル疲れ」はしてきたものの、それでも今回はJALを選択。
日本航空ながら乗客の大部分が日本人ではなかったのが印象的だった。
帰国便も満席だがやはり非常に少なかった。
機内はともかく、イミグレーションの行列でその辺りが歴然とする。
ほんの数年前までは逆の減少だったのに加え、超円高にも関わらず・・・。
衰退と栄華繁栄の一側面が垣間見えると言えようか(大袈裟)
さて、台北桃園国際空港からは国光客運のリムジンバスで市内に向かう。
去年も利用したのですんなりだ。しかも三列シートで広くて結構。
片道50分ほどで125元(350円位)という価格も破格で魅力だ。
第二ターミナルのバス停にて |
バス前方に座り、案内図を理解しておく |
ただ、困惑するのは運転手が告げる停車する停留所の案内が中国語、という点。
英語では言ってくれない。サンキューをシェイシェイと言うようなもので、てんで理解不能。
しかも、降車する客がいなさそうな場合は停留所をすっ飛ばすため、終点ならともかく、
降りる停留所の中国語アナウンスを聞いたら、「おぅ!次降りまっせ!」という意思表示が必須。
空間認識能力が必要で、ドキドキだが、まぁ、それも楽しい。
空間認識能力が必要で、ドキドキだが、まぁ、それも楽しい。
台北市内 中山区 中心近辺 |
ホテルは中山区のロイヤルホテルタイペイ。
非常に清潔、上品かつ便利。しかもほぼ日本語。
何気なく記入するチェックインシートに漢字ですらすら書いてしまった辺りは、
感覚的にゆるいゆえんだろう。韓国やインドネシアでは考えられない。
英語で書き直そうとするも、そのままで大丈夫です、と制された。
まぁ、そもそも漢の字だしなぁ。。。
アメニティはロクシタン |
あくまで清潔で快適なプレミアツイン |
部屋は日程が決まって、即、サイトで探してプレミアツインを破格で予約。
通常の半額、かつ日本の三分の一感覚と考えて下さい。
この辺りの感覚は毎度冴えているかな、と。
快適はパワーの源、という考えは如何か。
つづく
♪